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院長コラム

シリーズにて、食べることについて考えていこうと思いますので、どうかお付き合いの程よろしくお願い致します。
コラムの中の登場人物の紹介をします。 我家の愛犬・ヨークシャーテリア8歳(以下ピース)と、我愛妻・タカちゃんです。

  かむこと コラムタイトル
 今回は『かむこと』についてです。

 「あいたたた….」タカちゃんどうも大好きな大福を食べたとき、ほっぺたをかんでしまったみたいです。
 「愛犬のピースにはあんなに長い舌があるのに、食事のときまちがってかんだりしないのにね。やっぱりよくばって一度にたくさん口の中にいれすぎだよ。」
 犬の歯は、捕食という機能の方がつよいみたいで、人間みたいに食べ物をすりつぶすということはないようです。
 人の場合、口の中に食べ物が入ると、舌とほっぺたがうまくバランスをとり、上下の歯のかみあわすところへ運びます。それを繰り返して、唾液とよく混ぜ合わせ、のみこみやすい塊にします。
 その一連の動きが、何かの原因でずれたり、脳からの指令が変化することによりほっぺたや舌をかんでしまいます。
 タカちゃん、今度は数をかぞえながらかんでいます。30回かんでからのみこむと消化にもよく、ダイエットにもなるということでしょうか?
 実は、数をかぞえることにより、脳がはたらき食べたいという欲求に抑制がかかります。 また、かむための筋肉がつかれやすくなります。その結果、食べたくなくなるのです。
 それでも、タカちゃんにとってはいいのかな?


食欲

食べる時の姿勢

かむこと

飲み込むこと

食べるとは





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『こども110番の歯科医院』